「髪の毛が傷みやすくてパサパサする…」「自分の理想のヘアスタイルに仕上がらない…」など、悩んでいる方はいませんか?

もしかすると、間違った方法で髪の毛を乾かしている可能性があります…

今回は、正しい髪の乾かし方をご紹介します。
すぐに実践できる内容になりますので、ぜひ参考にしてくださいね。

正しい方法で髪の毛を乾かして、今よりもサラサラの美しい髪の毛を目指しましょう!

サラサラヘアーを目指すならドライヤーを使って早く乾かすのが大事!


結論からお伝えすると、サラサラヘアーを目指すならドライヤーを使って早く乾かすことが大切です。

髪の毛を洗ってから濡れたまま放置すると、髪の毛のキューティクルが剥がれやすく傷みの原因につながります。

また、長時間髪を濡れたままにすると、頭皮の常在菌が繁殖してベタつきや匂いの原因にもなるので注意が必要です。

「これまで髪の毛を洗った後は自然乾燥にしていた…」という方は、ドライヤーを使って早く乾かすようにしましょう。

髪の毛にとって優しいスピーディーな乾かし方とは?


「髪の毛はドライヤーを使って早く乾かすのが大切」と前述しましたが、スピーディーに乾かすためにはどのような乾かし方が良いのでしょうか?

下記のやり方を実践すれば、髪の毛を早く乾かせるのはもちろん、髪の毛へのダメージも最小限で済みます。

①タオルを使って表面の水分をしっかりとる

お風呂から上がったら、まずはタオルで髪の毛表面の水分をしっかりとります。

水分をとる際、ゴシゴシと力を入れてしまうと髪の毛に負担がかかってしまうので、タオルで髪の毛を挟むようにして優しく取ることを意識しましょう。

髪の根元には水分が溜まりやすいため、軽く頭皮マッサージするのもおすすめです。

始めにタオルドライをしっかり行っておくことで、ドライヤーの時間を短縮できます。

②乾きづらい根元からしっかり乾かす

ドライヤーを当てる際は、髪の毛が集中している根元から乾かすようにしましょう。
毛先から乾かしてしまうと、温風が余計に当たってしまいパサつきの原因にも。

髪の毛への負担を減らすためにも、毛先は最後に当てるようにして、乾いた髪の毛にはできるだけ温風を当てないよう注意しましょう。

③自分が目指すヘアスタイルに合わせてヘアドライをする

「前髪を整えたい…」「トップのボリュームをアップしたい…」という場合は、8割程度乾かした後に、ドライヤーの弱温風で理想の形へと整えていきましょう。

ここでは髪の毛を乾かすというよりも、クセをつけるイメージで仕上げます。

④冷風で仕上げをする

最後に冷風を使って乾かすことで、クセを固定し自分の理想のヘアスタイルを長時間キープしやすくなります。

冷風を使って仕上げることで、美容院帰りのようなサラサラヘアーを目指せるでしょう。

ドライヤーを使った正しい髪の毛の乾かし方とは?ポイントを紹介!


ここからはドライヤーを正しく使うポイントをご紹介します。
普段何気なく使っている方は、これからご紹介する方法を意識してみましょう。

①ドライヤーの当て方に注意!

乾き方にムラが出ないように、ドライヤーは上・横・後ろなどさまざまな角度から当てるようにしましょう。
片手で乾かすとムラが起きてしまうので、右側を乾かす場合は右手、左側を乾かす場合は左手というように、ドライヤーを持ち変えて使うのがおすすめです。

②ドライヤーの温風は長く同じ場所に当てない

同じ場所に長く温風を当ててしまうと、髪の毛がパサついたり傷んだりする原因になります。
ドライヤーは小刻みに揺らしたり、手で髪をかき分けたりしながら乾かすようにしましょう。

また、ドライヤーと髪の毛の距離が近すぎると熱ダメージを与えてしまうので、10~15㎝程度離して乾かすのがポイントです。

③髪の毛を軽く引っ張りながらクセをつける

髪は乾く過程の中でヘアスタイルのクセが固定します。
そのため、ある程度乾いたら髪の毛を軽く引っ張りながら乾かすと理想のヘアスタイルに仕上がります。

繰り返しになりますが、仕上げは冷風を当てることで長時間スタイルをキープできるので、忘れずに行いましょう。

理想のヘアスタイルを目指すならやっておきたい5つのポイント!


さいごに、理想のヘアスタイルを目指すためにやっておきたいポイントをご紹介します。
今回ご紹介した乾かし方に+αで取り入れて、サラサラ美髪を目指しましょう!

①お風呂の前は髪の毛をブラッシング

髪を洗う前にブラッシングすることで、髪の毛の状態が良くなります。

ブラッシングをすると、髪の毛に付着した汚れやホコリが落ちるため、シャンプーの泡立ちが良くなるのです。

また、ブラッシングをして頭皮を適度に刺激することはマッサージ効果にもつながり、血流アップとともに髪の毛に栄養が行き届きやすくなるというメリットもあります。

ちなみに、髪の毛が細い・軟らかい方は柔らかくしなやかな毛質の「豚毛のブラシ」、クセ毛や硬い髪質の方はハリがある「猪毛のブラシ」を使うのがおすすめです。

②シャンプーはしっかり泡立てる

髪の毛を洗う前にしっかりブラッシングしたら、シャンプーをします。

泡立てが不十分だと髪の毛に負担がかかってしまうので、しっかり泡立てるようにしましょう。

上手く泡立てるコツは、シャンプー剤を付ける前にお湯で髪の毛全体を洗い、水分を切った後でシャンプー剤をつけること。

空気を入れるようにして、優しく泡立てることを意識してみましょう!

③洗い流さないトリートメントを使う

シャンプー後、タオルドライをしたら洗い流さないトリートメントをつけることで、髪の毛にツヤが出ます。

トリートメントにも種類があるので、自分の髪質や理想のヘアスタイルに合ったものを選ぶのがおすすめです。

パサつきが気になる方は、髪全体を8割くらい乾かした後で、もう一度洗い流さないトリートメントをつけると◎

④毛先のメンテナンスも定期的に!

髪のダメージは毛先から進んでいくため、定期的に毛先をカットするのがおすすめです。
毛先をフレッシュな状態に保つことで、見た目のサラサラ具合や手触りが良くなります。

髪の毛を伸ばしている方も、定期的に毛先をカットしましょう。

⑤髪の毛をサラサラにするならヘアアイロンを使うのもおすすめ!

パサつきや手触りが気になる方は、ヘアアイロンやコテで髪の表面に熱を当てるのも◎
キューティクルを閉じて髪表面を滑らかにするので、サラサラになります。

ただし、ヘアアイロンは使い方を間違えると髪へのダメージにもつながるので、以下の注意点を守って使うようにしましょう。

・ヘアアイロンをする前はドライヤーでしっかりと髪を乾かすようにする
・ヘアアイロンは髪の根元部分から当てて、毛先はスッと伸ばすだけにする

正しい髪の毛の乾かし方をマスターして美髪を目指そう!


正しい髪の毛の乾かし方や、サラサラヘアーになるためのポイントなどご紹介しました。

今回ご紹介したように、ダメージやうねりの少ないサラサラヘアーは、ドライヤーの乾かし方や日頃のヘアケアで作ることができます。

「パサつきや傷みが気になる…」「今まで何も考えずにドライヤーをしていた…」そんな方はぜひ今回ご紹介した方法を試してみてくださいね!

この記事を読んでいる方の中には、ヘアケアやヘアアレンジに関心を持っている方もいるのではないでしょうか?

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セットサロンはヘアセットに特化したサロンで、美容院よりもリーズナブルでスピーディーに仕上がるのがポイントです。

ヘアアレンジをしてイメチェンしたいという方は、ぜひセットサロンを使ってみてくださいね!
この記事を最後まで読まれた方は大丈夫だと思いますが、ヘアアイロンやコテをする際は髪の毛がしっかり乾いていることが重要です。
セットサロンを利用する際も、髪がしっかり乾いている状態で行くようにしましょう!

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